ENN エンジニアリング・ネットワーク ニュース一覧

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ENN エンジニアリング・ネットワーク ニュース一覧

 
17/10/10 【特集】 ドローンを使いこなせ!
産業界でも様々な分野で、ドローンの活用が検討されるようになった。中でも測量分野では、積極的な活用が始まっている。プラント分野でも、その検査への使用が検討されている。フレアスタックを吐き出す煙突の頂上や大型タンクの内部などの検査において、ドローンの活用が検討されている。産業分野では、検査での使用が中心だが、今後、プラント検査や宅配などにも使用領域を拡大しそうだ。

【総  論】
 2020年までに112億ドル、拡大するドローン市場規模
 国内での普及の背景に、民間による講習会開催

【プラント検査】
 フレアスタック・タンク内部の検査にドローンを活用
 防爆など技術的問題は克服可能だが、懸念は周辺住民の反対

【トプコン】
 ドローンによる空中測量システムで生産性向上を実現したトプコン
 トータルステーションを活用した「TSトラッキングUAS」を発売
17/10/10 千代田、荒川化学〜コスモ〜丸善石化計画の水素化石油樹脂事業向け
FEEDを終了 見積提出へ、EPC受注に意欲

千代田化工建設は近く、荒川化学工業〜コスモエネルギーホールディングス(CEH)〜丸善石化が事業化を計画する水素化石油樹脂に伴うFEEDを終了する。プラントは、コスモ石油千葉製油所、丸善石化千葉工場の敷地内に建設するもので、終了時点で千代田はEPCの見積価格を提出し、・・・
17/10/10 TOYO、米からPEプラント向けFEED受注
エクソンモービル・SABIC計画の石化コンプレックス向け

東洋エンジニアリング(TOYO)はこのほど、エクソンモービルとサウジアラビアSABICの合弁企業が計画する石油化学コンプレックス建設プロジェクト(ヨセミテ)向けPEプラントのFEEDを受注した。プロジェクトは、テキサス州のサン・パトリシオ地区に年産180万トンのエタンクラッカー・・・
17/10/10 内海プラント、基幹改良工事を受注
京都で、受注金額18億円

ゴミ焼却炉メーカーの内海プラントはこのほど、京都府京丹後市から、焼却炉の基幹改良工事を受注した。基幹改良工事は、既存の建屋を有効活用しながら、炉本体やユーティリティ設備を改造する工事。最新の技術を導入することで、設備の延命化と合わせて、省エネルギー運転、ライフサイクルコストの・・・
17/10/10 横河ソリューションサービス、操業支援サービス開始
熟練運転員の運転データシステム化により効率性向上

横河ソリューションサービスは、データ駆動型のモデル化技術により、熟練運転員の運転技術をシステム化し、目標とする品質を確保しながら生産コストを最小化する最適操業支援サービスDDMOnEX(ディーディーエム・オン・イーエックス)を国内で提供開始した。
17/09/25 【特集】 ワンランク上のフィリピンエンジ
2014フィリピンに拠点を持つ、わが国のエンジニアリング企業のほとんどが、進出して20年以上が経過している。かつては、「ローコストの拠点」という企業が多かったが、最近では、現地化を進める企業も出てきている。かつてのように、安価な人件費を求めるだけでは、現地社員のモチベーションも上がらず、定着率も悪くなる。仕事を通じた達成感を実現してこそ、人材の長期雇用が可能になる。このため、従来に比べ各企業ともワンランク上の対応を採りはじめている。

【総 論】
 エンジ企業の競争力強化に不可欠なフィリピン
 進出からもはや30年、見えてきた課題

【JGCフィリピン】
 設立から28年、現地化の促進でフィリピン最大のエンジニアリング企業に
 目標は2020年売上高1,000億円、海外プロジェクトにも対応

【千代田フィリピン】
 ローコストセンターからワンランク上を目指す千代田フィリピン
 グループのアジア地域の協業にも設計面で貢献

【DASH Engineering Philippines】
 設立から25年、三井造船全社の競争力を支える拠点に
 人材確保に有利なセブ島のメリットを活用

【JFEテクノマニラ】
 低コストで良質な人材を確保できる重要拠点
 今年末には420人体制に、要員の増強も進む

【三興フィリピン】
 社員のモチベーション向上を目的に社内転勤制度を活用
 ローコストエンジニアリングと海外プロ向け人材の発掘が役割

【フィリピンワコオ】
 バルブ整備でフィリピン工業に貢献するフィリピンワコオ
 日本ウェイとワコオ・ウェイを重視、人材育成に力
17/09/25 日本政府、国内防爆検定の見直しに着手
国際規格や欧州規格の受け入れを検討

日本政府が規制改革の一環として、国内防爆検定の見直しに着手している。これまで、わが国の防爆は国内の検定機関である公益社団法人産業安全技術協会(TIIS)が独占的に行ってきた。しかし2015年6月に施行された改正労働法で、「外国に立地する検査検定機関が同法に基づき、登録を受け、・・・
17/09/25 日揮、JXTG和歌山製油所火災復旧プロジェクトを受注
今年1月火災、旧東燃ゼネラル石油向け

関係筋によれば、日揮はこのほど、JXTGエネルギーから、今年1月に発生した、和歌山製油所のタンクおよび潤滑油製造装置群の火災に伴う復旧プロジェクトを受注したもよう。和歌山製油所の火災は1月18日に開放清掃中のタンク、同月22日に潤滑油製造装置群で発生した。
17/09/25 千代田、神戸製鉄所火力発電所向け排脱装置を受注
2002年稼働の1期計画に次ぎ、2期計画も

千代田化工建設は神戸製鋼所が神戸製鉄所に建設する神戸製鉄所火力発電所向け排煙脱硫装置を受注した。千代田は2002年に神戸製鉄所で稼働した1期計画向けにも受注しており、1期計画の実績が評価されて受注したものと見られる。第2期計画は、製鉄所の上工程の加古川製鉄所への集約化に伴う・・・
17/09/25 川重、焼却炉DBOプロを受注へ
鹿児島県で、落札金額350億円

川崎重工業は近く、鹿児島県鹿児島市から、新南部清掃工場の建設・運営プロジェクトを受注する。DBO(デザイン・ビルド・オペレート)方式による、ゴミ焼却炉の建設・運営事業。川重は2021年12月までに、日量110トンのストーカ炉2炉、30トンのバイオガス化施設2基を建設し、完工後には・・・
17/09/10 【特集】 本格回復を予感させる2017年度下期プラント市場
2014年半ばから原油価格が値下がり、世界的にプロジェクトが減少傾向にあった。現在でも、原油価格は40ドル台後半で推移している。この価格水準では、プロジェクトは動きそうにないと思われるかもしれない。しかしアジア地域では、経済成長を背景に、ガソリン需要が増加しているほか、原油価格の値下がりで、ナフサクラッカーの増設計画が浮上している。たしかに、産油国の潤沢な資金を背景とするプロジェクトは減少したが、経済成長を背景とする案件が具体化に向かっている。本格回復の予感もある。

【化学プロジェクト】
 底堅い経済成長を背景に、アジア市場が堅調
 米州では来年以降の発注を視野にLNGプロジェクトが具体化へ

【電力プロジェクト】
 「変化とチャンスが隣り合わせ」の国内市場に注目
 GTCC・バイオマス発電が具体化へ

【製鉄プロジェクト】
 鋼材市況の回復、高級綱需要の増加で投資再開
 ベトナム・インドで能力増強、中国で圧延設備の近代化

【環境プロジェクト】
 大阪・愛知・山形・埼玉でDBOプロ
 マレーシアKLプロは、年度末に決着か?
17/09/10 日揮、インドネシア向けガス処理設備を内定
8月下旬にL/I取得、10月中に正式契約

日揮はこのほど、現地エンジニアリング企業のレカヤサとともに、インドネシア国営石油・ガス会社であるプルタミナから、ジャンバラン・ティウング・ビル(JTB)ガス処理プラントの発注内示(L/I)を取得した。10月中にも正式に契約する。受注金額は300〜400億円。
17/09/10 焼却炉の入札・契約、相次ぐ
タクマ、MHIEC、日造、三機工業が受注へ

今夏、ゴミ焼却炉プロジェクトの入札・契約が相次いだ。タクマは岩手県奥州金ケ崎行政事務組合から、焼却炉の基幹改良工事を受注した。既存の建屋を有効活用しながら、日量240トンのストーカ炉を延命化する。福井県南越清掃組合では、DBO(デザイン・ビルド・オペレート)方式による・・・
17/09/10 日造、汚泥再生処理センターを受注
熊本県で、受注金額38億円

日立造船〜浅野環境JVはこのほど、熊本県宇城広域連合から、汚泥再生処理センターの建設プロジェクトを受注した。プロジェクトは、老朽化した既存施設の更新工事。日造〜浅野JVは、1日あたりの処理量がし尿で13㎘、浄化槽汚泥で85㎘、計98㎘の汚泥再生処理センターを建設し、合わせて既存施設を・・・
17/09/10 CST、次世代PMS「ARES PRISM日本語対応版」リリース
国際インフラプロジェクト定番を国内企業に本格展開

千代田システムテクノロジーズ(CST)はこのほど、次世代プロジェクトマネジメントシステム「ARES PRISM日本語対応版」をリリースした。「ARES PRISM」は、米ARES Project Management LLC社が開発した製品で、CSTは日本市場の販売総代理店として、製品販売、導入支援、教育、技術サポートを行っている。
17/08/10 【特集】 World Contractors Data Book 2017年3月期の全社業績
【専業エンジニアリング】
 油原油価格低迷でプロジェクト停滞で3社は不振、
 MODEC・B-EN-Gは独自路線で順調
 千代田化工建設/東洋エンジニアリング/東洋ビジネスエンジニアリング
 日揮/三井海洋開発

【総合重機】5社が営業ベースで減益、受注増は住重のみ
 IHI/川崎重工業/住友重機械工業/日立造船/三井造船/三菱重工業

【重 電】
 富士電機のみ重電部門が増収増益
 全社、重電部門ともに前年比減目立つ
 東芝/日立製作所/富士電機/三菱電機

【鉄鋼大手】JFEエンジが増収増益、受注好調は神鋼グループ
 神戸製鋼所/JFEエンジニアリング/神鋼環境ソリューション
 新日鉄住金エンジニアリング

【総合建設】
 営業ベースで2〜5割増、 医薬品エンジ、新技術の開発に力
 大林組/鹿島/清水建設/大成建設/竹中工務店

【機械系エンジニアリング】
 企業力を背景とした幅広いポートフォリオが築く対応力
 荏原/木村化工機/クボタ/ササクラ/太平洋エンジニアリング/タクマ
 月島機械/トーヨーカネツ/三菱化工機

【ユーザー系エンジニアリング】
 外販が左右する事業展開、興味深い、東レエンジとコスモエンジ
 旭化成エンジニアリング/出光エンジニアリング/クラレエンジニアリング
 コスモエンジニアリング/JXエンジニアリング/JNCエンジニアリング
 住友ケミカルエンジニアリング/東レエンジニアリング
 三菱ケミカルエンジニアリング

【大手工事会社】
 堅実な事業で事業の浮沈を最小限に、課題は減少する作業員の確保
 山九/新興プランテック/高田工業所/東芝プラントシステム/富士古河E&C

【機器メーカー】
 アズビル、キッツ、中北が増益、国内向け事業が受注好調
 アズビル/岡野バルブ製造/キッツ/東亜バルブエンジニアリング/中北製作所
 日機装/日本製鋼所/日阪製作所/横河電機

【総合商社】
 プラント成約は、明暗分かれる、発電・交通インフラ系に集中
 伊藤忠商事/住友商事/双日/豊田通商/丸紅/三井物産/三菱商事

【世界のコントラクター】
 ABB Ltd. / Amec Foster Wheeler plc. /Chicago Bridge & Iron Company N.V.
 Fluor Corporation / Jacobs Engineering Group Inc. / KBR, Inc. / Linde AG
 Petrofac Ltd. / Saipem S.p.A / Technip S.A. / Tecnicas Reunidas S.A.
 General Electric Company / Siemens AG / 大林産業 / 大宇建設
 斗山重工業 / GS建設 / 現代建設 / 現代重工業 / サムスンエンジニアリング
 SK建設 / CTCI Corporation / TTCL PUBLIC COMPANY LIMITED
17/08/10 日韓コンソーシアム、イランの30億ドル製油所計画に着手
現代〜大林〜千代田が開発計画に参画

韓・現代建設〜韓・大林産業〜千代田化工建設のコンソーシアムはこのほど、イラン南部のブシェール州シラーフ製油所の建設プロジェクトについて、共同でFSを行うことで合意、このほどソウルで調印式が行われた。ソウルで行われた調印式には、ハッサン・テヘリアン駐韓イラン大使のほか、・・・
17/08/10 ハネウェル、安全なリムーバブルメディアの使用を実現
「SMX」でリムーバブルメディアの保護を実現

USBメモリースティックは、デジタルデータを移動するうえで、有効なメディアの一つだ。ところがこの数年、このメモリースティックが原因で、ウィルスが侵入するなどの問題が相次いで起こり、最近では、その使用を禁止している企業も少なくない。
17/08/10 焼却炉の入札、相次ぐ
日造子会社、三機工業が受注へ

ゴミ焼却炉の入札がこのほど相次ぎ、日立造船の子会社のエスエヌ環境テクノロジー、三機工業が近く、プロジェクトを受注する。エスエヌ環境は、新潟県糸魚川市がDBO(デザイン・ビルド・オペレート)方式で計画しているゴミ焼却炉の建設・運営事業を落札した。
17/08/10 PMシンポジウム2017、9月14・15日開催
人工知能研究の第一人者松原仁氏などが基調講演

「PMシンポジウム2017」が、20回記念として、9月14・15日の両日、タワーホール船堀(江戸川総合区民ホール)で開催される。今回のシンポジウムのテーマは「次世代への共創〜イノベーションを支えるプロジェクトマネジメント〜」。14日の基調講演では、人工知能研究の第一人者である・・・
17/07/25 【特集】 プラント貿易アウトルック2016
2016 年度、わが国の海外プラント・エンジニアリング成約実績は41%増の170.3億ドルとなった。4割増は一見、市場の回復を感じさせるが、成約実績の水準は、2008から2009年度のリーマンショックの時期と同水準。回復したという実感はない。長引く低水準の原油価格は、主に産油国のプロジェクト市場から活力を奪い、プロジェクトを牽引するのは、東南アジアの経済成長と、それに伴う、生活水準の向上だ。2016年度の成約実績は、プロジェクトの牽引役が、エネルギーから生活水準へと代わったことを意味している。

【総 論】
 2016年度海外プラント・エンジニアリング成約実績は41.3%増の170.3億ドル
 数字的には回復も、引き続き低水準

【国際協力銀行 執行役員 業務企画室長 谷本正行 氏】
 前年度出融資・承諾額は減少、否めない油価下落の影響
 特別業務の開始と債権流動化の実施、公的金融機関としての業務を拡大

【日本貿易保険 営業第二部長 大井麻理 氏】
 引受額減少傾向を電力・インフラ案件が下支え
 株式会社化でも保険引受の原則は不変、意思決定に透明性を確保

【千代田化工建設 執行役員営業本部長 松井英夫 氏】
 北米のLNGと石化コンプレックスへ布石
 ネシア銅精錬プロなど、アジア地域でEPC受注に期待

【東洋エンジニアリング 取締役常務執行役員・プラント事業本部長 阿部知久 氏】
 前期受注高は予想の半分以下、油価低迷の影響受ける
 今期は印肥料プロなどの受注に全力

【日揮 取締役専務執行役員 営業本部長 古田栄喜 氏】
 低水準の油価の影響を受け、前期は受注目標に届かず
 今期はエネルギーとインフラを両輪に受注高7,500億円目指す

【日立造船 執行役員 環境事業本部グローバル事業統括部長 井部 隆 氏】
 中国・タイでゴミ発電プラントを連続受注
 プラントライフサイクル事業にも対応

【プライメタルズ テクノロジーズ ジャパン 営業統括部長 岩崎剛士 氏】
 高級綱需要で設備投資が回復
 プライメタルズの総合力を発揮

【三菱商事 新エネルギー・電力事業本部 海外電力プラント部長 小濱雅典 氏】
 中央アジアでGTCC2件、ケニアで地熱発電を受注
 送配電バランス念頭に地域に即したアプローチに注力

【2016年度 主要受注プロジェクト一覧】(本誌調査)
17/07/25 TOYO、北海道石狩向けバイオマス発電設備を受注へ
5万kW、燃料にPKSを活用

東洋エンジニアリング(TOYO)は近く、石狩新港新エネルギー発電合同会社からバイオマス発電プラントを受注する。事業主体の石狩新港新エネルギー合同会社はFID(最終投資決定)を下していないが、FIDを経て、正式契約される。発電プラントが建設されるのは、北海道石狩市の石狩新港工業団地内。
17/07/25 JFEエンジ、シンガポール向けSSBR増設プロを受注へ
旭化成から、受注有力

JFEエンジニアリングは近く、旭化成がシンガポールで計画しているSSBRプラントの増設プロジェクトを受注するもよう。同プロジェクトは、既存のSSBRプラントを増設するもので、既存設備は日立製作所が建設した。しかし、日立製作所は数年前に、海外の化学プラントの建設プロジェクトから撤退しており・・・
17/07/25 ゴミ焼却炉の入札・契約、相次ぐ
東京都でJFEエンジ、長崎県では三機工業

ゴミ焼却炉の入札・契約が相次ぎ、東京都23区清掃一部事務組合向けにはJFEエンジニアリング〜清水建設JVが受注した。目黒清掃工場の更新工事。JFEエンジ〜清水JVは2022年度までに、日量600トンのストーカ炉を建設する。受注金額は514億7,000万円。長崎県対馬市が計画している・・・
17/07/25 JNCエンジ、フィリピンからPVCプラント増設プロを受注
海外プラントの受注は久しぶり

JNCエンジニアリングはこのほど、フィリピンレジンインダストリーズ社からPVCプラントの増設プロジェクトを受注した。JNCエンジは6月に正式契約したが、海外向けプラントを受注するのは、十数年ぶり。6 月に契約したのは、プラント建設の一部だが、順次、残りのパッケージも受注する。
17/07/10 【特集】 期待高まる北米プロジェクト
シェールガスおよびシェールオイルの産出に沸く北米。この地域のプラント市場が最近、活気付き始めた。2022 〜 2023 年にLNG需給がバランスして、それ以後は供給不測が予想されることから将来を見据えたプロジェクトが具体化に向かって動き出した。LNGプラントの建設に要する建設期間は4〜5年。今から準備を始めないと5年後に供給不足に陥る可能性がある。その一方で、安価なシェールガスは化学産業の原料や発電プラントのエネルギーとしての利用が検討されている。これを背景に、化学や電力プロジェクトが活発化しそうだ。北米プロジェクトへの期待は今、急速に高まっている。

【総 論】
 多様化するエネルギーに翻弄される北米プラント市場
 在来型・シェール・再エネが動かす市場

【化学プロジェクト】
 動き出した北米化学プロジェクト
 LNGプラント中心に大型化学プロが具体化へ

【重電プロジェクト】
 シェールガスが動かす北米電力プラント市場
 コストと州政府主導で火力発電ではガスが主力
17/07/10 日揮、米西海岸初のLNGプラントを受注
ジョルダンコーブ向けVersen社から

日揮〜米Black&Veatch〜米Kiewettはこのほど、米VersenからジョルダンコーブLNGプラント(年産390万トン×2系列)を受注した。プロジェクトのFID(最終投資決定)は2019年の予定。プロジェクトは、米オレゴン州のジョルダンコーブに年産390万トンのLNGプラント2系列を建設するもの。
17/07/10 伊藤忠など、ネシア発電所拡張工事でEPC受注
富士電機とIHIが石炭火力発電設備一式を納入

伊藤忠商事および富士電機、IHIの3社からなるコンソーシアムは、インドネシア国営電力会社のPT.PLN(Persero)による、同国カリマンタン島南カリマンタンに所在する石炭火力発電所に増設する拡張プロジェクト(Kalselteng2石炭火力発電プロジェクト)のEPC(設計・調達・建設)契約を・・・
17/07/10 長崎県の基幹改良工事、発注へ
焼却炉は川崎技研、汚泥処理は水ing

長崎県北松北部環境組合でこのほど、ゴミ焼却炉と汚泥再生処理施設の基幹改良工事の入札が行われ、ゴミ焼却炉は川崎技研、汚泥再生処理施設は水ingがそれぞれ受注する。基幹改良工事は、既存の建屋を有効活用しながら、炉本体や水処理設備、ユーティリティ設備を改造し、施設の延命化を図る工事。
17/07/10 焼却炉の基幹改良、入札相次ぐ
秋田でIHI環境、茨城で日造が受注へ

ゴミ焼却炉の基幹改良工事の入札が、秋田県仙北市と茨城県下妻地方広域事務組合で相次いで行われ、仙北市ではIHI環境エンジニアリング、下妻地方広域事務組合では日立造船が近くプロジェクトを受注する。基幹改良工事は、既存の建屋を有効活用しながら、炉本体やユーティリティ設備を改造し、・・・
17/06/25 【特集】 「ジェネリックバブル」以後の医薬品エンジニアリング
「2020年にジェネリックのシェアを80%にする」という日本政府の目標は、達成に近付いている。ジェネリックでまだ手が付いていない設備投資は、注射製剤などの一部の薬にすぎない。これまでジェネリック医薬品メーカーの投資に注力していれば、ある程度の規模の受注ができたコントラクターだが、「次の一手」をどうするのか。一部のコントラクターは海外市場に照準を合わせ、あるコントラクター国内市場の深堀に向かう。ジェネリックバブル後の医薬品エンジニアリングの先行きを占ってみた。

【総 論】
 「ジェネリックバブル」以後の医薬品エンジニアリング
 中長期戦略は海外市場進出と国内市場深掘りに二極化

【IHIプラントエンジニアリング】
 バイオ医薬で、ラボにおける開発から生産プラントまで対応
 堅実な事業展開で年間100億円規模を実現

【鹿島建設】
 次世代睨んだ事業展開を加速
 海外市場では徐々に実績、IoT・ロボット対応でも布石

【大成建設】
 メガファーマからジェネリックまで、医薬品製造のあらゆる形に対応
 トップコントラクターとして、最先端を歩む

【千代田化工建設グループ】
 千代田とテクノエースを両輪に業績好調
 今期は過去最高の受注高500億円を視野

【東レエンジニアリング】
 エンジニアリングと「ものづくり」の融合により差別化
 医薬品エンジニアリングで急成長

【日 揮】
 海外市場に本格参入、ホーチミンに営業事務所、上海にエンジ拠点
 国内ではバイオ、高薬理活性対応設備に注力
17/06/25 第一三共、ADC製造設備を相次ぎ発注
小名浜は大成、館林は日揮、平塚は清水へ

第一三共は、抗体薬物複合体(ADC)の生産体制の拡充を進めているが、順次発注が行われており、大成建設や日揮といった医薬品製造プラントのエンジニアリングでは豊富な実績を持つコントラクターが受注している。第一三共は、小名浜、館林、平塚の国内3工場において、ADCの生産ラインを順次増設し・・・
17/06/25 三機工業、焼却炉DBOプロを受注へ
佐賀県で、落札金額101億円

三機工業〜ミゾタJVは近く、佐賀県天山地区共同環境組合が計画している「エネルギー回収型廃棄物処理施設建設・運営事業」を受注する。DBO(デザイン・ビルド・オペレート)方式による、ゴミ焼却炉の建設・運営。三機〜ミゾタJVは、2020年3月までに日量28.5トンのストーカ炉2炉を・・・
17/06/25 ゴミ焼却炉の基幹改良工事、受注相次ぐ
JFEエンジ、クボタ環境、タクマなど

わが国では今春、ゴミ焼却炉の基幹改良工事の契約、メーカー選定が相次いだ。岩手県盛岡・紫波地区環境施設組合では、JFEエンジニアリングが受注し、4月に着工した。日量160トンのシャフト式ガス化溶融炉の改良・延命化を図る。山形県最上広域市町村圏事務組合では6月・・・
17/06/25 神鋼環境ソリューション、鳥取ガスの消化ガス発電所の設計・建設を受注
機器・メンテナンスはヤンマーグループが受注

神鋼環境ソリューションは、鳥取ガスが鳥取市秋里終末下水処理場(鳥取県鳥取市)内に建設する「秋里下水処理場バイオマス発電所(仮)」について、設計・建設を受注した。また、発電設備はヤンマーが受注し、同設備の点検・メンテナンスは、ヤンマーエネルギーシステムが受注した。
17/06/10 【特集】 プラント・インテリジェント化を牽引するIoT ・ビッグデータ
IoTやビッグデータが話題だが、これらの要素は今後のプラントのインテリジェント化に不可欠な要素だ。元々、プラントのDCS(分散型制御システム) は、IoTと同様の役割を果たしてきたが、通信プロトコルとしてインターネットが使われるようになって、大量・高速伝送が可能になった。これらのテクノロジーは、ビッグデータ活用を可能にして、プラントのインテリジェント化にも大きな役割を果たすことが期待される。この状況を捉えて、制御システムメーカーもプラントのインテリジェント化に取り組んでいる。制御システムの動向を取材した。

【総 論】
 プラント・インテリジェント化を牽引するIoT・ビッグデータ
 自主保全にも対応、制御システムメーカーの商機

【アズビル】
 「IoT」で熟練運転員の叡智を継承・超越する「第2・第3の目」を提供
 安全性と生産性の向上に貢献

【日本エマソン】
 包括的なIIoTソリューションを提供
 注目の腐食センサも提供、ニーズに応じてデータ分析にも対応

【日本アスコ】
 ワイヤレスの作動センシングでIIoTに対応
 耐環境性に優れた電磁弁、近接スイッチを相次いで市場に投入

【ハネウェル】
 「CONNECTED」を前面に打ち出したIIoTを提案
 「つながること」で実現される最適操業管理

【富士電機】
 IoT/CPSを軸に新価値創造へ取組を強化
 昨年4月には全社組織「IoTプロジェクト室」を設置

【横河電機】
 IoT・ビッグデータで「見える化」と「診える化」に対応
 情報取得と情報解析に多様な技術、自主保安の高度化に対応
17/06/10 韓サムスンエンジ〜TTCL、タイからエチレンプラントを受注内定
年産50万トンのナフサクラッカー受注額約500億円

韓サムスンエンジニアリング〜タイTTCLはこのほど、タイPTT GCからマプタプットに建設する年産50万トンのエチレンプラントを受注内定した。近く、正式に受注するもよう。プロジェクトのPQは昨年2月に実施され、韓サムスンエンジニアリング〜タイTTCL(CB&Iルーマス法)・・・
17/06/10 JFEエンジ、浄水設備を受注
フィリピン・マニラで

JFEエンジニアリングはこのほど、フィリピンのマニラで浄水設備を受注した。すでに着工している。2016年末に行われた入札には、JFEエンジのほか、仏ヴェオリア・ウォーターの子会社など4〜5社が応札。マニラでの実績や技術力、価格などが評価され、JFEエンジの受注に至った。
17/06/10 千代田カタール現地法人、フレアリダクション設備を受注へ
カタールガスから、近く正式契約

プランテックは近く、長崎県五島市から、ゴミ焼却炉の建設・運営事業を受注する。市がDBO(デザイン・ビルド・オペレート)方式で計画しているゴミ焼却炉の建設・運営事業。プランテックは、2019年12月までに日量20.5トンのストーカ炉2炉を建設し、完工後20年間に渡り維持管理・運営する。
17/06/10 住化、新居浜にLNG基地建設検討を本格化
タンクは川重、住友共同電力発電設備はIHI

住友化学などはこのほど、かねてから検討していた愛媛県新居浜の住友化学愛媛工場の敷地内にLNG受入基地の建設について、具体化に向けた本格的な検討に入った。LNG基地建設計画は、住化のほか、住友共同電力、四国電力、および東京ガスエンジニアリングソリューションズ(TGES)が・・・
17/05/25 【特集】 「地産地消」型ビジネスで中東市場を攻めろ
2015年初めには、バレルあたり20ドル台にまで下落した原油価格だが、最近は50ドル前後で推移している。しかし今後、原油価格が70〜 80ドル台以上に上昇するかというと、その可能性は低い。原油価格が上昇すれば、再生可能エネルギーなどの代替エネルギーにシフトされる可能性が高まるし、北米のシェールガスやシェールオイルの生産も活発化する。結果的に中東産油国はシェアを失う可能性もある。このため産エネルギー国も油価を高騰させるわけには行かない。その結果、潤沢な資金を得られない今後の中東地域のプロジェクトは低水準の油価を背景とした、改造や増設といったブラウンフィールドプロジェクトが中心になると見られる。こうした中小案件に対応するには、小回りの効く現地法人が必要になる。まさしく、「地産地消」型のビジネスが求められる。

【総 論】
 「地産地消」型ビジネスで中東市場を攻めろ
 現地密着で広がるビジネスチャンス

【千代田化工建設】
 中東で「地産地消」型ビジネス展開する、CAELとCCEL
 2現地法人が地場に密着、市場回復に伴い今後に期待

【日 揮】
 サウジの政策に同調しながら成長果たすJGCガルフ
 IK-LSTKコントラクターとして強み、課題はサウジ人社員の戦力化

【山 九】
 プラントメンテで中東湾岸地域での拡大図る山九
 サウジで日系企業皮切りに、海外企業からも受注
17/05/25 日揮、プロジェクトのベテラン石塚上席副社長に再建を託す
前期215億円の営業赤字、EPCの採算確保を目指す

日揮はこのほど、石塚忠上席副社長が代表取締役社長COOに昇格し、川名浩一代表代表取締役社長が取締役副会長に就任する人事を決めた。6月29日の株主総会を経て、正式に決まる。日揮は2017年3月期決算で、米国シェブロン向けエチレンプラント、クウェート・クリーンフューエルプロジェクトが不採算・・・
17/05/25 住重、中部電力からバイオマス発電向けボイラーを受注へ
四日市火力発電所向け、2020年4月に稼働開始

住友重機械工業は近く、中部電力が四日市火力発電所内に建設するバイオマス発電設備向けボイラーを受注する。プロジェクトは、中部電力が自社の四日市火力発電所に、木質ペレットとパーム椰子殻を燃料とする、出力4万9,000kWのバイオマス発電プラントを建設するもの。
17/05/25 千代田カタール現地法人、フレアリダクション設備を受注へ
カタールガスから、近く正式契約

千代田化工建設のカタール現地合弁企業である千代田アルマナエンジニアリング( CAEL)は近く、カタールガス社からLNGプラントのフレアリダクション設備を受注する。CAEL は2008年にカタールの首都ドーハに設立された千代田のエンジニアリング子会社。
17/05/25 タクマ、中部電力子会社のバイオマス発電で機器供給
出力5万kW設備を2019年10月稼動予定

タクマは、中部電力子会社のシーエナジーなどが、愛知県半田市で計画しているバイオマス発電所に対して、機器を供給する。今回、タクマが機器を供給するのは、木質リサイクルチップやパーム椰子殻を燃料とするバイオマス発電施設である、CEPO半田バイオマス発電所。
17/05/10 【特集】 90年代稼働炉の更新需要を見逃すな
ゴミ焼却炉の寿命は概ね20〜30年間と言われている。本誌調査によれば、1990年代に稼働を開始した215炉のうち、1/3にあたる67炉がすでに更新、延命化工事を終えている。だが、残る148炉は将来的な投資を含め、更新・延命化を前向きに考えている。焼却炉メーカーも、更新・延命化工事に対応し、その後の長期間に渡る運転・運営管理を受託することで、安定した収益を確保できる。新設に比べ、規模は小さい更新・延命化工事だが、このビジネスチャンスを見逃す手はない。本特集では、1990年代に稼働を開始した炉215件の老朽対策を紹介する。

【総 論】
 90年代稼働炉の更新・延命化需要を見逃すな
 昨年度完工相次ぐも、依然根強い更新・延命化ニーズ

【プロジェクトリスト】
 1990年代に稼動を開始した焼却炉と、今後の対応
17/05/10 蘭SBM〜日揮、コンゴ向けFLNGプラントのコントラクターに
FIDは第3四半期、稼動は2020〜2021年

蘭SBM〜日揮はこのほど、コンゴ共和国からニュー・エージ・マリン12FLNGプロジェクトのコントラクターに選定された。今後、プロジェクトの詳細を詰め、速ければ2017年末までに投資決定が下されEPC受注となる。プラントの稼動は2020〜2021年の予定。蘭SBM〜日揮は今後、エンジニアリングワーク・・・
17/05/10 タイTTCL、宮崎県日向市でメガソーラー着工へ
25MW、投資額は87億円

タイTTCLは近く、宮崎県日向市でメガソーラー設備の建設に着工する。プロジェクトは、日向市東郷町の50haの土地に25MWのメガソーラーを建設するもので、プロジェクト名は「ジャパン・ソーラー・パワー・プロジェクト」。このプロジェクトに伴い、TTCLはSPC(特別目的会社)、ニュー・エナジー・東郷を設立した。
17/05/10 MHIEC、焼却炉の基幹改良工事を受注へ
愛知県で、日量60トンのストーカ炉

三菱重工環境・化学エンジニアリング(MHIEC)は近く、愛知県新城市から、ゴミ焼却炉の基幹改良工事を受注する。基幹改良工事は、既存の建屋を有効活用しながら、炉本体やユーティリティ設備を改造することでプラントの延命化を図る工事。新城市では、日量60トンのストーカ炉の基幹改良工事を実施する。
17/05/10 三機工業、汚泥焼却炉を受注
宮城県で、受注金額21億円

三機工業はこのほど、地方共同法人日本下水道事業団から、汚泥焼却炉の建設プロジェクトを受注した。宮城県仙台市にある南蒲生浄化センターの4号焼却炉の建設プロジェクト。三機工業は2020年3月までに、日量130トンの流動床式焼却炉を建設する。受注金額は20億8,000万円。