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重化学工業新報ニュース一覧 バックナンバー

 
2017年5月
17/05/30【特集】 鉄鋼系3社、2016年度総受注高は前年度比8.2%減の1兆36億円
−神鋼が受注増/総受注残高は3.2%増の1兆2,177億円−

鉄鋼系3社(神戸製鋼所の機械部門・エンジニアリング部門、JFEエンジニアリング、新日鉄住金エンジニアリング:五十音順)の2016年度総受注高は、前年度比8.2%減の1兆36億円となった。3社の2016年度総受注残高は同3.2%増の1兆2,177億円となった。

■神戸製鋼〜機械・エンジ部門の2016年度受注高3,024億円
■JFEエンジ〜2016年度受注高4,244億円
■新日鉄住金エンジ〜2016年度受注高2,768億円
17/05/30【ごみ処理】 新日鉄住金エンジ、スペインで廃棄物焼却発電施設の建設を受注
−2016年度中にリトアニアでも受注/成約総額3.97億ユーロ−

新日鉄住金エンジニアリングは、ドイツ子会社のシュテインミューラー・バブコック・エンバイロメント(SBE:Steinmuller Babcock Environment)を通じて、スペインのバスク(Basque)州ギプスコア(Gipuzkoa)県で新設計画中の廃棄物焼却発電施設の建設業務をフルターンキー(一括請負)ベースで受注した。受注額は2億1,700万ユーロ。
17/05/30【輸送】 丸紅/日本信号、アルゼンチンの鉄道に自動列車停止装置を供給
−JBICが20年ぶり融資〜NEXIも支援を再開−

丸紅は、アルゼンチンの既存都市鉄道向けに、自動列車停止装置(ATSシステム)を供給する。ATSシステムは日本信号から調達する。受注額は開示していないが、70億円弱と見られる。現地納入までを担当し、据え付けは契約範囲に含まれない。2018年2月から2019年5月頃まで順次納入する予定だ。
17/05/26【エネルギー・化学】 日本企業〜2016年度にLNG・石油・ガス関連などで大型受注
−FID遅れなどが受注数に影響か/外部環境好転など期待−

日本企業によるエネルギー・化学分野の2016年度海外プロジェクト受注動向をみると、LNG(液化天然ガス)や石油・ガス関連で1,000億円超の超大型案件の受注などが複数みられた。
17/05/26【電 力】 東南アジアで引き続き火力発電向け大型受注〜インドネシア・タイ
−ガス火力・洋上風力案件で三菱重工グループが牽引−

2016年度の電力分野における日本企業の受注動向をみると、例年通り主戦場である東南アジア地域で大型受注が相次いだ。同地域では火力案件を中心に、三菱商事や丸紅、住友商事、伊藤忠商事、日揮、東洋エンジニアリング、三井造船、東芝、川崎重工業、IHI、富士電機、古河電気工業などのプレイヤーが受注を得た。
17/05/26【ごみ処理】 日立造船・新日鉄住金エンジ〜先進国中心に廃棄物処理施設を受注
ごみ処理分野における2016年度の受注動向は、日立造船が同社のスイス100%子会社である日立造船イノバを通じて、欧州で複数の案件を受注した。中でも、英国で受注したFM2廃棄物焼却発電プラントの建設業務は大型の受注案件。日量2,000トンを超える大型焼却施設を建設する。
17/05/23【都市開発】 三井物産、モザンビークのナカラ回廊鉄道・港湾事業で開業式典
三井物産が出資するモザンビークのナカラ回廊 鉄道・港湾事業は、2017年5月12日に同国のナカラ港において開業式典が開催された。モザンビークのフィリペ・ニュシ大統領などが主席している。鉄道と港湾は既に稼働しているが、三井物産が2017年3月に権益取得を正式に実行したことなどを受けて、式典開催の運びとなった。
17/05/23【エネルギー・化学】 旭化成、メキシコの樹脂コンパウンド新工場を2017年8月にもFID
旭化成は、メキシコの樹脂コンパウンド販売・技術拠点(現地法人)「旭化成プラスチックスメキシコ」(メキシコのケレタロ(Queretaro)州ケレタロ)で検討している新工場の建設について、2017年8月にもFID(最終投資決定)を行う。まずは、1系列(年産2万〜3万トン)体制を整備し、急速に拡大する同国の自動車産業に向けた積極的な展開を図る方針だ。
17/05/23【水】 米B&V、インドでムンバイの再生水マスタープラン策定業務受託
米国のエンジニアリング会社ブラック・アンド・ビーチ(B&V:Black & Veatch)は、インドのマハーラーシュトラ州の州都ムンバイ市(MCGM)から、同市における再生水マスタープランの策定業務を受託した。将来的に全7カ所の排水処理プラントから生じる三次処理排水を再生水に転用するため、この実現に向けた再生水処理施設の整備計画の枠組みや指針を策定する。再生水は非飲用水として活用を図る。
17/05/19【輸送】 カンボジア政府、港湾コンテナターミナル整備で円借款を要請
−唯一の大水深港〜日本工営等が協力準備調査を実施済み−

カンボジア政府は、同国のシハヌークビル港の新コンテナターミナル整備計画について、日本政府に円借款供与を要請中だ。これを受けて日本政府が円借款の実施を前向きに検討している。すでに(独)国際協力機構(JICA)が協力準備調査を実施済み。
17/05/19【電力】 西イベルドローラ、米国の大型洋上風力発電所開発に参画〜50%
−マサチューセッツ州沖〜デンマークCIPと協業−

スペインの大手電力事業会社イベルドローラ(Ibardrola)は米国子会社のアヴァングリッド・リニューアブルズ(Avangrid Renewables)を通じて、米国マサチューセッツ州沖の洋上風力発電所の開発プロジェクト「ヴィニヤード・ウィンド(Vineyard Wind)」に参画する。
17/05/19【金属】 神鋼/三井物産/豊通、米自動車用アルミ鍛造工場の設備を増強
神戸製鋼所と三井物産、豊田通商は3社による米合弁会社のコウベ・アルミナム・オートモーティブ・プロダクツ(KAAP:Kobe Aluminum Automotive Products/所在地:米国・ケンタッキー州ボーリンググリーン(Bowling Green)市)を通じて、KAAPの自動車サスペンション用アルミ鍛造工場の生産設備を増強する。
17/05/16【電力】 サウジ政府、再生可能エネルギーIPP入札でPQ通過者公表
−太陽光300MW/陸上風力400MW〜日本企業5社が入札参加へ−

サウジアラビア政府は、総計700MWの太陽光発電所と陸上風力発電所の新設・運営プロジェクトの事業権入札で、丸紅、三井物産、豊田通商、双日、日揮(順不同)らを含む51社(重複あり)を事前審査(PQ)通過者に選定した。
17/05/16【エネルギー・化学】 JAPEX/ネクセン、加オイルサンド拡張開発で水蒸気圧入を開始
JAPEXは連結子会社のジャパン・カナダ・オイルサンズ・リミテッド(JACOS:Japan Canada Oil Sands Limited)を通じて、加ネクセン・エナジー(Nexen Energy ULC)と共同で推進しているカナダ・アルバータ州のハンギングストーン(Hangingstone)鉱区のオイルサンド拡張開発事業(プロジェクト)「Hangingstone Expansion Project」について、ビチューメン(オイルサンド層から採取できる超重質油)の生産開始に向けて、2017年4月28日(現地時間)にオイルサンド層内への水蒸気の圧入を開始した。
17/05/16【水】 西アベンゴア他、サウジでRO型海水淡水化プラント建設を受注
スペインの建設会社アベンゴア(Abengoa)は、イタリアの建設会社サリーニ・インプレジロ(Salini Impregilo)のグループ会社であるフィジア・イタリンピアッティ(Fisia Italimpiati)とのジョイントベンチャー(JV)を通じて、サウジアラビアのシュアイバ3(Suaiba Ⅲ)海水淡水化コンプレックスの拡張事業向けに海水淡水化プラントの建設業務を受注した。
17/05/12海外プロジェクト概況−INTERNATIONAL PROJECTS SUMMARY−《金属・その他分野》
《金属分野》
■東アジア……中国/台湾
■東南アジア……ベトナム/タイ/フィリピン/インドネシア
■南西アジア……インド/バングラデシュ
■中 近 東………イラン/バーレーン/UAE/トルコ
■アフリカ………アルジェリア/ギニア/南アフリカ
■北中南米………米国/メキシコ/コロンビア/ブラジル/ペルー/チリ
■大 洋 州………豪州
■欧  州………ドイツ/オランダ/ベルギー/オーストリア/イタリア/フィンランド/ポーランド/チェコ/ボスニア・ヘルツェゴビナ
■ロシア・NIS…ロシア/ウクライナ
■その他分野
17/05/09【輸送】 東京メトロ、越ハノイに現地法人を設立〜都市鉄道整備を支援
−初の海外拠点〜ホーチミン・マニラ等へも展開を模索−

東京地下鉄(東京メトロ)は2017年4月1日、ベトナムの首都ハノイに都市鉄道コンサルティングを行う現地法人「ベトナム東京メトロ」を設立し、営業を開始した。ハノイでは複数の都市鉄道路線が計画されており、一部がすでに着工している。当面はこれらの路線向けに運営や維持管理などに関するコンサルタント業務の受注を目指す。
17/05/09【金属】 三菱商事、ロシアのVSWから鋼管製造設備を受注〜約100億円
−中田製作所製の電縫管製造設備納入/2019年末まで順次稼働−

三菱商事は、ロシアの大手鉄鋼グループであるOMK傘下のヴィクサ・スチール・ワークス(VSW:Vyksa Steel Works)からロシアのニジニ・ノヴゴロド(Nizhny Novgorod)州にある同社工場向け鋼管製造設備を受注した。三菱商事は今回、VSWに対して中田製作所製の電縫管(電縫鋼管)製造設備を2ライン納入する。受注額は約100億円。
17/05/09【通信】 NECキャピタルなど、香港・グアム間光海底ケーブル向け協調融資
−JICTとNECなど参画の海底ケーブル計画向け−

NECキャピタルソリューションなどは、海外通信・放送・郵便事業支援機構(JICT)とNECなどが参画・推進している香港とグアム間を結ぶ光海底ケーブルシステムの建設・運営プロジェクト向け協調融資を実施する。
 
2017年4月
17/04/28【政策・金融】 国土交通省、インフラシステム海外展開で行動計画を初めて改定
−日本企業が取り組む141件をリストアップ〜新規42件−

国土交通省は2017年3月、「国土交通省インフラシステム海外展開行動計画2017」を決定した。1年前に策定した同計画について、今回は初めての改定を行った。新たに強化する取り組みとして、マスタープランなど上流計画からの積極的な関与や、自動車の自動運転など新技術を活用した展開を盛り込んだ。
17/04/28【ごみ処理】 日立造船、ベトナムでWtE施設の実証運転開始〜NEDO事業
日立造船は2017年4月1日、ベトナムのハノイ市で廃棄物焼却発電(WtE)プラントの実証運転を開始した。同プラントは、日立造船が(国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)からの委託を受けて取り組む実証事業用の施設。ベトナム初のWtEプラントとなる。
17/04/28【企業団体動向】 日機装、米クライオジェニック・インダストリーズの事業会社を買収
−買収額4.38億ドル/LNG下流や産業ガス・水素など展開加速−

日機装は、産業ガスやLNG(液化天然ガス)プラント・装置メーカーの米クライオジェニック・インダストリーズグループの事業会社を買収する。日機装は子会社2社を通じて、クライオジェニック・インダストリーズグループ傘下のACD(ACD, LLC)とクライオクイップ(Cryoquip, LLC)、コスモダイン(Cosmodyne, LLC)の米国法人3社、スイス法人のCIS(Cryogenic Industries AG)の各社全株式を取得するなど、計22社を傘下に収める。
17/04/25【電力】 東京ガス、米国の488MWガス複合火力IPP新設に参画〜33.33%
東京ガスは米国子会社の東京ガスアメリカを通じて、米国のペンシルバニア州のバーズボロー(Birdsboro)発電所(容量:488MW)の新設・運営事業に出資参画した。事業運営会社の株式66.7%を保有する米国のアレスEIFマネージメント(Ares EIF Management)との間で、同事業運営会社の株式33.33%分の譲渡契約を締結し、2017年4月17日に取得した。
17/04/25【金属】 富士電機、バーレーンのアルミ製錬プラント向けに整流器受注
富士電機は、バーレーンの国営アルミ製錬会社のアルミニウム・バーレーン(Alba)から同社のアルミ製錬増強プロジェクトである「Line 6 Expansion Project」向けに、大容量変圧整流器「S-Former」を受注した。EPC(設計・調達・建設)ベースで「S-Former」6台(出力容量:1,354MW)の建設を手掛ける。
17/04/25【エネルギー・化学】 三井石油開発/シェル、米メキシコ湾沖のカイキアス開発に着手
三井石油開発(MOECO)と英蘭ロイヤル・ダッチ・シェルは共同で、米国のメキシコ湾沖合で計画しているカイキアスプロジェクト(Kaikias Project)・第1フェーズの開発に着手した。三井石油開発子会社のMOEXノースアメリカ(MOEX NA:MOEX North America)とロイヤル・ダッチ・シェル子会社のシェル・オフショア(Shell Offshore)はこのほど、同プロジェクト・第1フェーズの開発移行に関する最終投資決定(FID)を行った。
17/04/21【輸送】 OCグローバル/長大、バングラの鉄道橋新設で詳細設計に着手
−全長11㎞〜2018年10月に本体工事の入札手続き開始か−

オリエンタルコンサルタンツグローバル(OCグローバル)と長大は、バングラデシュにおけるバンガバンドゥ鉄道橋(Bangabandhu、通称:ジャムナ橋)新設事業について詳細設計(D/D)に着手した。約18カ月間の予定でD/Dを行う。2018年10月頃にも本体工事の入札手続きが開始される見込み。
17/04/21【都市開発】 JOIN、比のクラーク・グリーン・シティ構想で鉄道のFS
−100㎞南東のマニラと連結〜マスタープランも策定中−

国土交通省が主導するインフラファンドの海外交通・都市開発事業支援機構(JOIN)は、フィリピンの大型都市開発計画「クラーク・グリーン・シティ開発構想」(Clark Green City、以下「CGC」)に関するマスタープラン(MP)を策定中だ。これに関連して、CGCからマニラ首都圏方面へ延びる鉄道整備計画についても事業化調査(FS)を進めている。

■JICAは円借款と技術協力で鉄道整備を支援〜詳細設計を委託
17/04/21【ごみ処理】 JFEエンジ、シンガポールで実証用ガス化溶融炉プラント受注
JFEエンジニアリングは、シンガポールのトゥアス工業団地内で計画されているガス化溶融炉の実証実験向けにプラント建設工事を受注した。同実証試験を推進するシンガポール南洋理工大学(NTU)からの受注。日量11.5トンのごみ処理能力を持つシャフト式ガス化溶融炉を建設する。2018年末頃の竣工を予定している。
17/04/18【電力】 住商/関電ほか、インドネシアの2,000MW石炭火力拡張事業で着工
−三井造船が建設工事担当/MHPS・東芝製の機器使用−
住友商事と関西電力、インドネシアのアストラグループ傘下のユナイテッド・トラクターズ(UT:United Tractors)はこのほど、インドネシアのジャワ島中部でタンジュン・ジャティB(Tanjung Jati B)石炭火力発電所5・6号機の建設工事を開始した。
17/04/18【金属】 ダニエリ、ウラルスチールから露製鋼向け脱ガス装置改造を受注
伊ダニエリグループ(Danieli Group)は、ロシアのメタロインベストグループ(Metalloinvest Group)子会社のウラルスチール(Ural Steel)からロシアのノボトロイツク(Novotroitsk)にある工場の既設脱ガス装置(VD:Vacuum Degasser)の改造プロジェクトを受注した。
17/04/18【企業団体動向】 三菱UFJリース、米国の鉄道貨車で管理サービスの合弁を新設
−2万5,000台保有し北米トップ10へ〜10億ドル投資−
三菱UFJリースは、米国における鉄道貨車リースに本格参入する。2014年から貨車の保有とリースを行っているが、新たに合弁会社を設立し、貨車の管理サービスにも事業領域を広げる。2020年までに貨車の保有を2万5,000両まで増やし、北米貨車リース業界でトップ10入りを目指す。投資額は10億ドルを超える。
17/04/14海外プロジェクト概況−INTERNATIONAL PROJECTS SUMMARY−《輸送分野》
■鉄道分野…アジア/中近東・アフリカ/米州・その他
■空港分野
■港湾分野
■道路・橋梁分野
17/04/11【電力】 双日、米国の488MWガス複合火力IPP新設に出資参画〜33.33%
−北米初の大型発電事業参画案件〜2019年春頃に運転開始−

双日は、米国ペンシルバニア州のバーズボロー(Birdsboro)ガス複合火力発電所(発電容量:488MW)の新設・運営事業に出資参画した。2017年3月30日に同発電所の権益を100%保有するアレスEIFマネージメント(Ares EIF Management)との間で、事業運営会社の株式33.33%分の取得に関する譲渡契約を締結。
17/04/11【輸送】 JICA、インドの輸送分野4件で円借款貸付契約〜計2,521億円
−都市化による交通量増大に対応〜日本の技術に期待−

(独)国際協力機構(JICA)は2017年3月31日、インドで輸送分野の整備を支援する4案件について、インド政府とデリーで円借款貸付契約(L/A)を調印した。4件の供与限度額は計2,521億5,600万円。調達条件は全て一般アンタイド。最大額となった案件は、ムンバイ湾横断道路建設事業(第1期)の1,447億9,500万円。

■ムンバイ首都圏に海上道路22㎞を新設〜1,447億円
■北東州の幹線道路改修に671億円〜多雨の山岳部
■チェンナイ都市圏の地下鉄1号線を9㎞延伸〜333億円
■デリー近郊の有料道路に高度道路交通システム導入〜68億円
17/04/11【エネルギー・化学】 トタル/ボレアリス/ノバケミカルズ、米国で石化計画を共同推進
仏トタル傘下のトタル・ペトロケミカルズ・アンド・リファイニングUSA(Total Petrochemicals and Refining USA)とボレアリス(Borealis)、ノバケミカルズ(NOVA Chemicals)の3社は共同で、米国のテキサス州にエタンクラッカー(エチレン)とPE(ポリエチレン)の両生産設備を建設する。
17/04/07【水】 JICA、インドネシアの灌漑事業2件に円借款〜総額641.33億円
(独)国際協力機構(JICA)は、インドネシアの「ルンタン灌漑近代化事業」と「コメリン灌漑事業(フェーズ3)」に、総額で641億3,300万円(ルンタン:482億3,700万円、コメリン:158億9,600万円)を限度とする円借款を実施する。
17/04/07【電力】 西イベルドローラ、米国で1.5GW規模の洋上風力電源開発を目指す
−海域使用リース権落札〜開発海域12.24万エーカー−

スペインの大手電力事業者のイベルドローラ(Iberdrola)は米国のノースカロライナ州沖で風力発電所の開発に取り組む。同社は2017年3月20日、米国子会社のアヴァングリッド・リニューアブルズ(Avangrid Renewables)を通じて、米国内務省の海洋エネルギー管理局(BOEM)が実施した競争入札で海域使用のリース契約権を落札した。

■米国の洋上風力電源開発〜13海域のリース権が落札済み
17/04/07【エネルギー・化学】 JBIC/民間銀行4行、クウェートのKNPC向け10億ドル融資
−CFP向け融資/NEXIが民間銀行向け融資保険を引き受け−

国際協力銀行(JBIC)、三井住友銀行と三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、香港上海銀行・東京支店の民間銀行4行は、クウェート国営石油公社のクウェート・ペトロリアム・コーポレーション(KPC:Kuwait Petroleum Corporation)子会社であるクウェート石油精製会社のクウェート・ナショナル・ペトロリアム・カンパニー(KNPC:Kuwait National Petroleum Company)に対して、同社がクウェート国内で推進している大型製油所の改修(改造)プロジェクト「クリーン・フューエルズ・プロジェクト(CFP:Clean Fuels Project)」向けに総額10億ドルの協調融資を実施する。
17/04/04【輸送】マレーシア・シンガポール政府、両国間の高速鉄道で年内入札へ
−JR東/住商/三菱重/日立製/三菱商が新幹線の供給に意欲−

マレーシアとシンガポールの両国政府は、両国間を結ぶ高速鉄道建設プロジェクト(全長300〜350㎞)について、2017年第4四半期(10〜12月)にも国際競争入札を公示する見通しだ。日本勢は東日本旅客鉄道(JR東日本)、住友商事、三菱重工業、日立製作所、三菱商事の5社連合が新幹線システムの受注をめざす。

■入札支援の委託先を決定〜橋梁・トンネルなど土木設計も選定へ
17/04/04【エネルギー・化学】 ノーブルなど、イスラエル沖でリバイアサンガス開発を本格始動
米ノーブル・エナジーなどはこのほど、イスラエル領・地中海沖合で計画しているガス田の開発プロジェクト「リバイアサン天然ガスプロジェクト(Leviathan natural gas project)」に対する承認を行い、同プロジェクトを本格始動させた。
17/04/04【決算】 三井海洋開発、2016年度受注高は927億円〜受注残高は6,489億円
−売上高は減少/営業・経常利益など利益面は大幅増加−

三井海洋開発(MODEC)は2016年度(2016年12月期)通期連結業績(実績)を発表した。2016年度受注高は前年度比50.9%減の927億円だった。2016年度の受注実績内容として、既受注FPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)案件の追加工事とオペレーションフィーの追加発生があった。

■既受注案件の採算性改善/営業利益など過去最高更新
■2017年度は収益減少予想も高利益維持/受注目標は2基
■中計の純利益目標など早期達成/FSRWPなど新分野展開
2017年3月
17/03/31【電力】 住友電工/シーメンス、インドで高電圧直流連系送電システム受注
−受注額約600億円〜高電圧直流送電分野での連携強化を目指す−

住友電気工業とドイツの重電大手のシーメンスは、インドの国営電力送電会社(PGCIL)から同国のタミル・ナードゥ(Tamil Nadu)州とケーララ(Kerara)州を繋ぐ高電圧直流(HVDC)連系送電線システム向けに、地中送電線の敷設業務と交流直流変換所の建設業務を受注した。受注額は約600億円(約5億2,000万ドル)。
17/03/31【金属】 プライメタルズ、ゲルダウから米工場向け連鋳機の改造工事を受注
プライメタルズテクノロジーズは、伯ゲルダウ(Gerdau)から米国のジョージア州カーターズヴィル(Cartersville)の同社工場向け連続鋳造機(連鋳機)の改造(改修)工事を受注した。
17/03/31【企業団体動向】 駐日キューバ大使館/UNIDO、キューバ投資セミナーを開催
−日本企業の対キューバ投資・ビジネス促進で情報発信−

駐日キューバ大使館と国際連合工業開発機関(UNIDO)はこのほど、東京都内で「キューバ投資促進セミナー」を開催した。キューバ国内の概況、外国企業による対キューバ投資・ビジネス戦略とその環境、法制度、経済開発特別区、インセンティブ、キューバ政府の重点プロジェクトなどを中心に、同国のビジネスポテンシャルについて紹介された。

■マリエル特区や再エネなどインフラ計画が期待/日本も注目
17/03/28【ごみ処理】 新日鉄住金エンジ子会社、スウェーデンでWtEプラント建設受注
新日鉄住金エンジニアリングは、ドイツ子会社のシュタインミューラー・バブコック・エンバイロメント(SBE:Steinmuller Babcock Environment)を通じて、スウェーデンのヘグビートルプ(Hogbytorp)地区で新設計画中のストーカ炉式廃棄物発電(WtE)プラントの建設工事を受注した。
17/03/28【輸送】 東芝、越の高速道路に高度道路交通システムを納入〜開所式開催
−日立製/伊藤忠商と共同で40億円〜円借款案件が後続−

東芝がベトナムの南北高速道路向けに納入した高度道路交通システム(ITS:Intelligent Transport Systems)が運用を開始し、2017年3月10日にITS交通管制センターの開所式が開催された。式典にはベトナム交通運輸省のチュオン・クアン・ギア大臣などが出席した。
17/03/28【リポート】 日系製造業の中期有望国、インドが3年連続首位〜JBIC調査
−中国が2位維持〜3位のインドネシアは市場で競争激化−

国際協力銀行(JBIC)は、日本の製造企業による海外事業展開について調査を取りまとめた。日本の製造企業のうち、海外法人を3社以上(うち1社以上が生産拠点)を持つ会社を対象に1989年から毎年実施しており、今回が28回目。1,012社に調査票を送付し、637社から回答を得た(回答率62.9%)。

■海外法人数は新設・撤退とも増加〜欧州で統合やM&A
■海外生産は自動車中心に拡大続く〜売上高・収益も比率上昇
■インドはインフラ整備が課題〜米・墨に勢い
17/03/24【特集】 台湾の電力政策の動向/安全・グリーン・持続可能性を重視
−2025年までに原発ゼロへ/再エネ発電量比率20%目指す−

(公財)日本台湾交流協会(旧:(公財)交流協会)は2017年2月8日、東京都内で「台湾情勢セミナー」を開催した。台湾から訪日した経済部能源局の林全能局長が登壇し、台湾における各種電源の開発方針や改正電気事業法の概要などを含む今後の電力政策についてプレゼンテーションを行った。

■電力事情と今後の方向性/一元化プラットフォーム設置
■電源開発方針〜再エネ電源/太陽光20GW・洋上風力3GW
■電源開発方針〜火力電源/超々臨界圧・GTCC新増設
■電気事業法改正/再エネ電力が販売多様化など
17/03/24【電力】 住友商事/IHI、モザンビークで100MWGTCC発電所建設受注
住友商事とIHIは、モザンビークの国営電力会社(EDM)から同国のイニャンバネ(Inhambane)州テマネ(Temane)で新設計画中の火力発電所の建設工事を受注した。土木据付込みの一括請負契約。既設ガスエンジン発電所(発電容量:12MW)の拡張事業として、発電容量100MWのガス複合火力(GTCC)発電所を建設する。
17/03/24【政策・金融】 日本・サウジの各企業、ビジネスフォーラムで協力覚書20件
2017年3月14日に「日・サウジ・ビジョン2030 ビジネスフォーラム」が東京都内で開催された。この中で日本企業とサウジアラビア企業・機関との間で、計20本の協力覚書が交換された。このフォーラムにはサルマン国王、世耕経済産業大臣などが出席した。主催はサウジアラビア政府、(一財)中東協力センター、(独)日本貿易振興機構(ジェトロ)で、外務省と経済産業省が後援する。覚書20本の概要は別表の通り。
17/03/21【エネルギー・化学】 住化、韓国で有機EL向けフィルムタイプタッチセンサーを能増
住友化学は韓国子会社の東友ファインケム(Dongwoo Fine-Chem)・平沢工場(韓国・京畿道平沢市)で、有機EL(エレクトロルミネッセンス)パネル向けフィルムタイプタッチセンサーの生産能力を現状比3倍強に増強する。2018年1月の量産開始を目指す。
17/03/21【都市開発】 OCグローバル、マダガスカルの都市圏総合開発計画策定を受注
JFEスチールは中国最大の鉄鋼会社である中国宝武鋼鉄集団100%子会社の宝鋼金属との折半出資で、中国の上海市に自動車部品用偏析(へんせき)防止プレミックス鉄粉「クリーンミックス」の合弁製造・販売会社「上海宝武杰富意清潔鉄粉(Shanghai Baowu JFE Clean Iron Powder)」を2017年2月に設立した。
17/03/21【企業団体動向】 千代田化工、長坂勝雄氏が会長/山東理二氏が社長に就任
−6月下旬に就任/三菱商事執行役員の山東氏が社長に−

オリエンタルコンサルタンツグローバル(OCグローバル)は2017年2月、マダガスカルにおける大都市圏の総合開発計画策定プロジェクトを(独)国際協力機構(JICA)から受注した。建設技研インターナショナル、建設技術研究所との全3社による共同企業体(JV)を通じて3億8,600万円で成約した。
17/03/17海外プロジェクト概況−INTERNATIONAL PROJECTS SUMMARY−《水・ごみ処理・通信・都市開発分野》
<水分野>
■東アジア………中国/韓国/台湾
■東南アジア……ベトナム/カンボジア/ラオス/タイ/マレーシア/シンガポール/フィリピン/インドネシア/ミャンマー
■南西アジア……インド/パキスタン/バングラデシュ/スリランカ/ネパール
■中 近 東………イラク/サウジアラビア/クウェート/UAE/オマーン/ヨルダン
■アフリカ………エジプト/チュニジア/モロッコ/スーダン/セネガル/ベナン/カーボヴェルデ/ルワンダ/エチオピア/ウガンダ/タンザニア/マダガスカル/ジンバブエ/南アフリカ/ザンビア
■北中南米………カナダ/米国/ペルー
■大 洋 州………豪州
■欧  州………マケドニア
■NIS等………ロシア/ウクライナ/タジキスタン/ウズベキスタン/アルメニア

<ごみ処理分野>
<通信分野>
<都市開発分野>
17/03/14【電力】 日立製作所、英原発事業で米電力大手エクセロンと運営で協力
−沸騰水型で豊富な実績〜2019年のFIDを目標−

日立製作所(以下、日立)は2017年2月15日、英国100%出資子会社のホライズン(Horizon Nuclear Power)が、英国で開発中のウィルヴァ・ニューウィッド原子力発電所(Wylfa Newydd、以下「WN原発」)の新設計画について、米国電力大手のエクセロン(Exelon)と原発の運営について協力することに合意した。

■エクセロンは米国内の原発を早期閉鎖決定〜新設も撤退
■日英の両政府が協力で覚書〜日立と東芝の新設計画を明記
■英では仏/中の原発新設が先行〜仏ブイグが建屋を17億ユーロ
17/03/14【その他】 NECと豊田通商、カザフスタンのセキュリティ強化で連携
NECと豊田通商は、カザフスタンにおけるセキュリティ強化に向けて連携する。NECによる顔認証技術と、豊田通商が持つカザフスタン市場における実績や知見を活用する。カザフスタン政府系の投資機関であるカズネックス(Kaznex Invest)とも連携する。
17/03/14【金属】 ダニエリ、中国・山東日照鋼鉄から鋼材用レベラーを受注
伊ダニエリグループ(Danieli Group)は、中国の山東日照鋼鉄(Shandong Rizhao Iron & Steel)から中国の山東省日照にある同社拠点の鋼材生産ライン「ステッケルプレート3500」ライン向け新マルチカセットレベラー・2台を受注した。
17/03/10【輸送】JICA、ミャンマーの橋梁新設に310億円の円借〜本橋1,900m
−幹線鉄道の近代化も追加支援〜フェーズ2も準備−

(独)国際協力機構(JICA)は2017年3月1日、ミャンマー政府との間で6事業を対象とする円借款貸付契約(L/A)を締結した。このうち輸送分野は、バゴー橋建設事業とヤンゴン・マンダレー鉄道整備事業 フェーズⅠ(第2回目)の2件だった。調達条件はいずれも一般アンタイド。
17/03/10【政策・金融】 JICA、ミャンマーの上水道と配電網の整備に円借298.56億円
(独)国際協力機構(JICA)は、ミャンマーの「ヤンゴン都市圏上水整備事業フェーズ2(第一期)」と「地方主要都市配電網改善事業」に対して総額で298億5,600万円限度の円借款供与を実施する。

■上水道施設整備/浄水場・送配水管を新設・改修〜250億円限度
■配電網整備/各都市で変配電施設の改修など〜48.56億円限度
17/03/10【ごみ処理】 日立造船イノバ、スウェーデンでコンポガスプラント建設を受注
日立造船のスイス100%子会社の日立造船イノバ(HZI:Hitachi Zosen Inova)は、スウェーデンのガス事業会社エーオン・バイオフォー・スヴェーリエ(E.ON Biofor Sverige)から同国のストックホルム(Stockholm)県で新設計画中のコンポガスプラントの建設業務をターンキー(一括請負)ベースで受注した。
17/03/07【電力】 丸紅/中ジンコ他、UAEで1,177MW太陽光IPPのPPA締結
−世界最大の太陽光発電所〜2019年1月稼働開始予定−

丸紅と中国の太陽光発電設備メーカーのジンコソーラーは、アブダビ水・電力庁(ADWEA)とともに、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ首長国で容量1,177MWのスワイハン(Sweihan)太陽光発電所の新設・運営を行う。
17/03/07【エネルギー・化学】 東洋エンジグループのIKPT、インドネシアのガス圧縮設備受注
東洋エンジニアリンググループのインドネシア法人であるイーカーペーテー(IKPT:Inti Karya Persada Tehnik)は現地のティマス(Timas Suplindo)とのコンソーシアム(企業連合)を通じて、コノコフィリップス・グリシック(ConocoPhillips Grissik)からインドネシア・南スマトラ(South Sumatra)州のコリドー・ブロック(Corridor Block PSC)内に位置するスバン・ガス田(Suban Field)向け天然ガス圧縮設備の建設プロジェクトを受注した。
17/03/07【企業団体動向】 三菱重工と日本原燃、仏アレバの原子力燃料会社に各5%出資へ
−三菱重工は原子力プラント会社への出資も交渉継続−

三菱重工業と日本原燃は2017年2月3日、仏アレバ・グループが新設する原子力燃料サイクル事業の新会社に対し、各5%を出資することで大枠合意した。出資額はそれぞれ約2億5,000万ユーロを想定する。2017年後半の正式契約をめざす。
17/03/03【都市開発】 国交省、国土計画の策定を輸出〜全国総合計画のノウハウを活用
−国連人間居住会議で提唱〜初弾でブータンへ支援を開始−

国土交通省は、アジアなど途上国における国土計画の策定支援を開始する。日本がこれまで策定してきた全国総合開発計画などの経験やノウハウを活かし、環境や人権に配慮したバランスある国土開発を促進するとともに、日本のインフラ海外展開につなげる。
17/03/03【リポート】 日機輸、2016年度上期の海外プラント・エンジ成約実績を発表
−21%増の62.5億ドルに回復〜件数は2010年度以降で最少−

日本機械輸出組合(日機輸)は、2016年度上期の日本企業による海外プラント・エンジニアリングの成約実績を発表した。成約額は前年度(2015年度)の同期(上期)からやや回復したものの、半期としての成約件数は、2010年度以降の7年間で最少となった。

■地域別/アジアのシェアが85%に拡大〜アフリカが2位に上昇
■機種別/発電プラントが2.7倍増で首位〜化学が大幅減
■大型案件/件数微減も成約総額が49%増〜10億ドル以上はゼロ
17/03/03【エネルギー・化学】 QP/三菱商事/トタルなど5社、パキスタンのLNG基地計画協力
カタール国営石油会社(QP:カタール・ペトロリアム)と三菱商事、トタル、エクソンモービル、ホーグLNG(Hoegh LNG)は5社のコンソーシアム(企業連合)を通じて、パキスタンで検討中のLNG(液化天然ガス)輸入基地プロジェクトに対して協力する。
 
2017年2月
17/02/28海外プロジェクト概況−INTERNATIONAL PROJECTS SUMMARY−《エネルギー・化学分野》
■東アジア………中国/韓国/台湾
■東南アジア……ベトナム/タイ/マレーシア/シンガポール/フィリピン/インドネシア/ミャンマー
■南西アジア……インド/パキスタン/バングラデシュ/
■中 近 東………イラン/イラク/サウジアラビア/クウェート/カタール/バーレーン/UAE/オマーン/トルコ
■アフリカ………エジプト/アルジェリア/モロッコ/コートジボワール/ガーナ/ケニア/タンザニア//モザンビーク
■北中南米………カナダ/米国/ブラジル/チリ/ガイアナ
■大 洋 州………豪州/パプアニューギニア
■欧  州………英国/ドイツ/スペイン/ポーランド
■N I S………ロシア/アゼルバイジャン
17/02/24【連載】 エリア・国別注目プロジェクト総点検⑩〜欧州
欧州は成熟市場で有力メーカーなども多いが、洋上風力および原子力を中心とする電力分野と、鉄道分野で日本企業の取り組みが見られる。特に日立製作所の鉄道事業など、現地化に成功した企業の活躍が目立つ。国別では英国で日本企業が関与する案件が多い。

■油田・ガス田〜エネルギーミックス再構築で商機
■石油化学〜日本触媒や宇部興産が設備投資
■原子力〜英国で日立と東芝が新設案件に事業投資
■洋上風力〜三菱重工の製造合弁が拡販/商社が各地で事業参画
■火力発電〜環境規制強化で東欧などにODA案件
■鉄道〜日立の現地法人が英・伊などで車両を受注
■金属〜プライメタルズが各地で順調に成約
■水〜英・チェコ・ポルトガルで商社などが出資
■ごみ処理〜英国各地で伊藤忠が事業参画/日立造船がEPC
17/02/24【水】 メタウォーター、ミャンマーで車載式セラミック膜ろ過装置受注
メタウォーターは、ミャンマーの農業・畜産・灌漑省(MOALI)向けに「車載式セラミック膜ろ過装置」を1台受注した。MOALIから約4,000万円で元請け受注した、メタウォーターのパートナー企業であるトレンディー(Trendy)グループからの受注。
17/02/24【金属】 チャータースチール、米製鋼所に特殊鋼用設備増設〜1.5億ドル
製鋼会社の米チャータースチール(Charter Steel)は米国・オハイオ州カヤホガハイツ(Cuyahoga Heights)の製鋼所に高品質な特殊鋼「スペシャルバークオリティー(SBQ:Special Bar Quality)」用製造設備を増設する。
17/02/21【特集】 総合重機5社の2015年度受注高〜前年度比6.9%減の8兆8,294億円
−発電・鉄道・海洋設備などで実績/受注残高は12兆6,311億円−

総合重機5社(IHI、川崎重工業、日立造船、三井造船、三菱重工業:五十音順)の2015年度総受注高は前年度比6.9%減の8兆8,294億円だった。

■IHI〜2015年度受注高は1兆6,053億円
■川崎重工〜2015年度受注高は1兆6,936億円
■日立造船〜2015年度受注高は4,354億円
■三井造船〜2015年度受注高は6,096億円
■三菱重工〜2015年度受注高は4兆4,855億円
17/02/21【エネルギー・化学】 AMFW、米メタノールコンプレックス計画向けボイラを受注
エーメック・フォスターウィーラー(AMFW)は、中国の山東玉皇化工集団(Shandong Yuhuang Chemical Group)の米国子会社である玉皇化工(Yuhuang Chemical)から同社が米国のルイジアナ州に建設しているメタノールコンプレックス向け補助用ボイラを受注した。
17/02/21【企業団体動向】 東芝、原子力事業の損失発生と今後の対応を説明〜社長等が会見
−米国2カ所の新設工事で7,125億円損失−

2017年2月14日に会見を開き、原子力事業における損失発生の概要と今後の対応について綱川智社長などが説明した。米国で建設中の原子力発電所に関連して7,000億円規模の損失を計上するとともに、原子力事業に関する方針を大幅に見直す。主な内容は次の通り。

■米子会社を買収後、認識しなかった追加コストが判明
■新規案件は機器供給で対応〜燃料・保守で安定的な高収益を期待
■原子力事業を社長直属に〜志賀会長が退任へ
■英国の原子力事業もEPCのリスク回避〜持分売却も検討
17/02/17【連載】 エリア・国別注目プロジェクト総点検⑧〜中南米
−資源・電力・輸送などの案件が豊富−

中南米地域は豊富な海洋原油・ガス資源を有し、日本企業による投資・事業展開も拡大している。米国のトランプ新政権に揺れるメキシコや景気低迷が続くブラジルなど、各国に様々な懸念材料はあるものの、日本企業の商機は少なくない。

■メキシコ〜パイプライン整備・資源開放進む/再エネ活況
■パナマ〜モノレール整備で三菱商事・日立製が受注狙うか
■ブラジル〜海洋鉱区向けFPSO入札にMODECが関心
■チリ〜電力オークション/再エネで欧州勢優位目立つ
■コスタリカ/ボリビア〜地熱で円借款案件あり
17/02/17【輸送】 日立製作所、伊ミラノ地下鉄向け車両90両を追加受注〜127億円
日立製作所は2017年2月13日、イタリアのミラノ地下鉄向けに車両15編成(90両)を追加受注したと発表した。受注額は1億600万ユーロ(約127億円:1ユーロ=120円換算、以下同じ)。2019年4月までに納入を完了する予定。
17/02/17【電力】 伊藤忠/現代エンジ他、インドネシアで石炭火力発電所建設を受注
伊藤忠商事、韓国の現代エンジニアリング(Hyundai Engineering)、インドネシアのツルバ・ジャヤ・エンジニアリング(Truba Jaya Engineering)の3社コンソーシアム(企業連合)は、インドネシア国営電力会社(PLN)からカルセルテン2(Kalselteng 2)石炭火力発電所のEPC(設計・調達・建設)業務を受注した。
17/02/14【連載】 エリア・国別注目プロジェクト総点検⑦〜北米
−資源案件の進展みられるか/インフラ整備に期待−

北米地域では資源案件とインフラ整備の動向が注目される。北米では豊富なオイル・ガス資源を背景に、シェール案件を含む資源開発プロジェクトが林立している。日本企業も関わりが深い。

■カナダ〜インフラ公共投資に期待/インフラ銀行設立も
■米国〜キャメロンLNGに期待/再エネは洋上風力も
17/02/14【都市開発】 長大、比ミンダナオ島で地域総合開発進める〜上水・電力に出資
−工業団地・バイオマス・風力発電を事業化へ〜橋梁も検討−

長大は、フィリピンのミンダナオ島において総合的な地域開発を進めている。電力と水の安定的な供給を確保した上で、豊富な農林水産資源を生かした一次産品の産業を育成する構想だ。既に上水供給事業が運用を開始済み。
17/02/14【エネルギー・化学】 TTCL、タイMMAからタイのBMA・MAA増強のEPC受注
タイのTTCLは、タイMMA(Thai MMA)から同社がタイのラヨン(Rayong)県・マプタプット(Map Ta Phut)の工場で計画しているBMA(ブチルメタクリレート)とMAA(メタクリル酸)の生産能力増強プロジェクト向けEPC(設計・調達・建設)業務を受注した。
17/02/10【連載】 エリア・国別注目プロジェクト総点検⑥〜アフリカ
−日本が300億ドルの投資表明/円借款案件に注目−

広大な土地と50カ国超を抱え、豊富な天然資源と経済成長、人口増加などの高いポテンシャルを持つアフリカには、世界各国からの注目が高い。日本政府もアフリカ支援に意欲を示し、2016年8月開催の「第6回アフリカ開発会議(TICAD Ⅵ:ティカッド6)」で、官民により2016年からの3カ年で総額300億ドル規模のアフリカ投資を表明した。

■エジプト・チュニジア〜電力や交通に円借款支援
■アルジェリア〜日本勢が受注/モロッコ〜旭硝子が投資
■セネガル・カーボヴェルデ・ガーナ・ウガンダ〜円借款支援
■ナイジェリア・ボツワナ〜丸紅が発電所計画で展開強化
■ケニア〜地熱と港湾の案件/エチオピア〜地熱計画注目
■タンザニア〜肥料・LNG・電力で大型案件が計画
■モザンビーク〜LNG・発電所・産業回廊などの計画に期待
17/02/10【輸送】 IHI/伊藤忠等、トルコで長大吊橋の新設・運営事業に応札
−全4グループ中で2番札〜韓国勢が1番札−

IHIは伊藤忠商事などと共同で2017年1月26日、トルコにおける長大吊り橋計画であるダーダネルス海峡大橋(トルコ名:チャナッカレ、主塔間:2,023m、全長約3,500m)の新設・運営事業に共同で応札した。4グループが応札し、IHI〜伊藤忠商事のグループは2番札だった。

■韓SK建設、イスタンブールで海底トンネルを完工〜12億ドル強
17/02/10【電力】 丸紅/双日ほか、インドネシアのガス複合火力IPPでPPA締結
−総事業費18億ドル/発電容量1,760MW〜FSRUも建設−

丸紅と双日はインドネシア国営石油会社(プルタミナ)とともに、インドネシア国営電力会社(PLN)との間で、インドネシアのジャワ1ガス焚き火力発電プロジェクトに関する25年間の長期売電契約(PPA)を締結した。
17/02/07海外プロジェクト概況−INTERNATIONAL PROJECTS SUMMARY−《電力分野》
■東アジア……中国/香港/韓国/台湾/モンゴル
■東南アジア……ベトナム/カンボジア/ラオス/タイ/マレーシア/フィリピン/インドネシア/ミャンマー/東南アジア地域
■南西アジア……インド/パキスタン/バングラデシュ/スリランカ
■中 近 東……イラン/イラク/サウジアラビア/クウェート/UAE/オマーン/ヨルダン/トルコ/
■アフリカ……エジプト/チュニジア/モロッコ/エチオピア/セネガル/ガーナ/ナイジェリア/ルワンダ/コンゴ民主共和国/アンゴラ/ケニア/ウガンダ/タンザニア/モザンビーク/マラウイ/ザンビア/ボツワナ/
■北中南米/……カナダ/米国/メキシコ/ホンジュラス/ニカラグア/コスタリカ/コロンビア/ブラジル/エクアドル/ペルー/ボリビア/チリ/ガイアナ
■大 洋 州……豪州/マーシャル諸島/ミクロネシア連邦
■欧  州……英国/英国〜ノルウェー/ドイツ/オランダ/ベルギー/イタリア/フィンランド/デンマーク/ポーランド/セルビア/クロアチア
■N I S……ロシア/タジキスタン/ウズベキスタン
17/02/03【連載】 エリア・国別注目プロジェクト総点検⑤〜中近東
−イラン経済制裁解除に注目/インフラ案件多数−
日本企業にとって多くのビジネスチャンスに恵まれる地域が中近東だ。同地域では、原油・天然ガスの開発・生産、製油所や石油化学プラントの投資プロジェクトが多数あるほか、産業の多角化(工業化)や近年の都市化に対応した電力、水、交通などの社会インフラプロジェクトも多数ある。

■イラン〜油・ガス・石化とインフラの各案件に熱視線
■イラク〜復興需要で製油所や電力などの案件に商機か
■サウジアラビア〜石化・社会インフラの投資に期待
■クウェート・UAE〜日本企業がインフラ案件に注目
■カタール・バーレーン・オマーン〜石化やインフラ投資など
■イスラエル〜太陽光発電計画/ヨルダン〜日本のODA支援
■トルコ〜橋梁・道路や電力などのインフラ案件が豊富
17/02/03【エネルギー・化学】 大林産業、イラン・エスファハン製油所の近代化・増強工事受注
韓国の大林産業は、イランのエスファハン石油精製会社(EORC:Esfahan Oil Refining Company)から同社が計画しているイランのエスファハン製油所(Esfahan Refinery)の近代化・増強工事プロジェクトを受注した。大林産業は2016年12月にEORCからプロジェクトのLOA(発注内示書)を受領しており、2017年初頭に契約を締結する予定だ。
17/02/03【金属】 SMS、メキシコで溶融亜鉛めっき工場建設向け生産ラインを受注
独SMSグループ(SMS Group)は、JFEスチールと米ニューコアコーポレーション(Nucor Corporation)が折半出資する合弁会社のニューコア・JFEスチール・メキシコ(NUCOR-JFE STEEL MEXICO)から同社がメキシコで計画・推進している自動車用溶融亜鉛めっき新工場の建設プロジェクト向け溶融亜鉛めっきラインとリコイリングライン、検査ラインを受注した。
 
2017年1月
17/01/31【電力】 丸紅/シーメンス、タイで1,200MWガス複合火力の建設業務受注
−リプレース案件/600MW・2系列〜受注額600億円−

丸紅はドイツのシーメンスと共同で、タイ発電公社(EGAT)からサウスバンコク(South Bangkok)ガス複合火力発電所リプレース(代替)案件の建設業務を受注した。受注額は約600億円。バンコク近郊のサムットプラーカーン(Samut Prakan)県ムアン(Mueang)地区において、旧式の火力発電所に替えて容量1,200MWのガス複合火力発電所を建設する。2019年末頃の完工を目指す。
17/01/31【水】 GEウォーター、中国の排水処理拡張向けにMBRシステム受注
米ゼネラル・エレクトリック(GE)の水処理設備事業部門である、GEウォーター・アンド・プロセス・テクノロジーズ(GE Water & Process Technologies)は、中国の深水務集団(Shen Zhen Water Group)が広東省深市に保有する羅法(Luo Fang)排水処理施設の拡張事業向けにMBR(膜分離バイオリアクター)型排水処理システムを受注した。
17/01/31【企業団体動向】 JCCP、東京都内で石油産業関連の国際シンポジウムを開催
−産油国などから関係者が多数参加/石油産業の課題議論−

(一財)JCCP国際石油・ガス協力機関(JCCP)は2017年1月26日、東京都内で石油産業関連の国際シンポジウム「第35回JCCP国際シンポジウム−新たなリーダーシップがもたらす、これからの石油産業」を開催した。同シンポジウムには、日本や東南アジア、中近東、米州の多くの国から政府機関や石油会社、エンジニアリング会社、研究機関などの業界関係者が多数参加した。

■産油・ガス国と消費国の相互理解・協力が重要
17/01/27【通信】 JICT/NEC、香港・グアム間の光海底ケーブル事業に参画
−総延長約3,900mの光海底ケーブル/2020年1月の稼働予定−

海外通信・放送・郵便事業支援機構(JICT)とNECは、米国資本の光海底ケーブル専門企業でシンガポールのRTIコネクティビティー(RTIC:RTI Connectivity)が企画・推進している香港とグアム間を結ぶ光海底ケーブル事業に出資・参画することを決めた。

■NECが「HK−G」の建設請負契約を受注
17/01/27【都市開発】 豊田通商/JBIC、インドの日本専用工業団地で協力の覚書
−現地開発会社にJBICが20%出資〜州政府も支援−

豊田通商はインドのグジャラート州で展開する工業団地事業について、国際協力銀行(JBIC)および同州政府と協力する。2017年1月10日、全3者で覚書を締結した。この合意を踏まえ、豊田通商がグジャラート州で開発している工業団地の事業会社に対し、JBICが20%を出資することを決定した。
17/01/27【金属】 SMS傘下のHertwich、台湾のSAIから再溶融プラントを受注
独SMSグループ(SMS Group)傘下の墺Hertwich Engineeringは、台湾の巧新科技工業(SAI:SuperAlloy Industrial)から直径最大305㎜と長さ7,000㎜までのアルミニウムビレット(金属片=鋼材の中間製品)を生産できる再溶融プラントを受注した。
17/01/24【特集】 総合商社7社、2015年度海外プラント成約実績は1兆1,890億円
−2社が前年度実績比で増加/全体は前年度比9.5%減−

総合商社7社(伊藤忠商事、住友商事、双日、豊田通商、丸紅、三井物産、三菱商事:五十音順)の2015年度海外プラント総成約実績は、前年度比9.5%減の1兆1,890億円だった。2014年度総成約実績(前年度比26.2%減の1兆3,138億円)に続き2年連続で減少した。

■受注案件数〜機種・分野は交通・輸送/地域はアジアが多数
■事業投資〜電力・交通・洋上設備などに広領域化
■収益実績〜各社で資産・受注における好不調が散見
■組織・機能を適時整備/グループ会社との連携推進
17/01/24【電力】 MHIヴェスタス、ドイツの450MW洋上風力新設で発電設備受注
三菱重工業が出資するデンマークの洋上風力発電機器メーカーのMHIヴェスタス・オフショア・ウィンド(MHI Vestas Offshore Wind)は、デンマークの大手電力会社のドンエナジー(DONG Energy)から、ドイツ領北海沖のボルクム・リフグルント2(Borkum Riffgrund 2)洋上風力発電所(発電容量:450MW)の新設プロジェクト向けに風力タービン発電機を受注した。
17/01/24【エネルギー・化学】 東ソー、フィリピン子会社でPVCの生産能力増強を決定〜42億円
東ソーはフィリピンのPVC(塩化ビニル樹脂)製造子会社のフィリピン・レジンズ・インダストリーズ(PRII:Philippine Resins Industries, Inc.)で計画しているPVCの生産能力増強を決定した。およそ42億円を投じて年産11万トンの2号機を増設し、PVCの総生産能力を同21万トンに引き上げる。
17/01/20【連載】エリア・国別注目プロジェクト総点検④〜南西アジア
−インドは案件豊富/他国も円借款案件多数−

 南西アジアを概観すると、インドをはじめ、各国ごとに政治・経済・社会のレベルは様々だが、共通して、多くの人口と発展ポテンシャルがある一方、社会インフラ不足などの課題があ。

■インド〜電力・鉄道など投資活況/日印協力期待
■パキスタン〜円借款による電力案件複数
■バングラ〜マタバリで大型開発/テロの影響が懸念
■スリランカ〜電力・輸送の円借款案件散見
17/01/20【輸送】 JICA、ネパールのトンネル建設に166億円の円借款を供与
(独)国際協力機構(JICA)は、ネパールの「ナグドゥンガ・トンネル建設事業」に対し、166億3,600万円を限度とする円借款を供与する。2016年12月22日、ネパール政府と首都カトマンズにおいて円借款貸付契約(L/A)を調印した。
17/01/20【水】 ハイフラックス、エジプトでIWPP事業〜EPC受注から転換
シンガポールの大手水処理事業者ハイフラックス(Hyflux)は、エジプトのスエズ運河経済ゾーン庁(SCZone:General Authority for Suez Canal Economic Zone)からEPC(設計・調達・建設)業務を受注していた同国のアイン・ソハナ(Ain Sokhna)地域での造水・発電プラントの新設事業について、これを同社によるIWPP(独立造水・発電事業者)事業に転換すると発表した。
17/01/17海外プロジェクト概況−INTERNATIONAL PROJECTS SUMMARY−《金属・その他分野》
■金属分野
東アジア………中国/韓国
東南アジア……ベトナム/タイ/フィリピン/インドネシア
南西アジア……インド/バングラデシュ
中 近 東………イラン/サウジアラビア/バーレーン/UAE/オマーン/トルコ
アフリカ………アルジェリア/エチオピア/ギニア/ナミビア/南アフリカ
北中南米………米国/メキシコ/コロンビア/ブラジル/エクアドル/ペルー/チリ
大 洋 州………豪州
欧  州………ドイツ/オランダ/オーストリア/イタリア/フィンランド/ポーランド/チェコ/ルーマニア/スロベニア
ロシア・NIS…ロシア/ウクライナ
■その他分野
17/01/13【特集】 三井物産、2015年度海外プラント成約実績は約840億円〜大型1件
−オマーンで韓GS建設とNGLプラント建設受注−

三井物産のプロジェクト本部の2015年度海外プラント成約実績は、約840億円(約7億ドル)だった。オマーンの大型石油化学コンプレックス「リワ・プラスチック・インダストリーズ・コンプレックス」を構成する天然ガス液(NGL)抽出設備の建設業務受注をそのまま反映した数字となる。

■投資事業〜オマーンで大型IPPの事業権取得
■プロジェクト本部の2015年度業績〜海外IPPで赤字計上
■2016年度の組織体制〜一部再編により合理化
17/01/13【電力】 ドンエナジー/米エバーソース、米国で1GW洋上風力新設を計画
デンマークの大手電力会社のドンエナジー(DONG Energy)は米国のニューイングランド地方で送電事業を手掛けるエバーソース(Ever Source)と共同で、米国のマサチューセッツ州の沖合で大型洋上風力発電所の新設を計画している。発電容量は1GW(1,000MW)規模になる模様。
17/01/13【エネルギー・化学】 IHI、シンガポール向けドリルシップ船体を完工・引き渡し
IHIは愛知工場(愛知県知多市)で建造していたシンガポール向けドリルシップ(大水深掘削船)船体を完工し、2016年12月17日に引き渡しを行った。同ドリルシップ船体は同年12月25日、同工場から出航した。
17/01/10【特集】 日露両政府、官民の経済協力80件で合意〜全ての案件を掲載
−エネルギー開発が23件で最多〜極東の輸出基地化が15件−

日露両政府は2016年12月16日に日本で開催された両国の首脳会談に伴い、官民合わせて80件の合意文書を交わしたと発表した。官民の内訳は、政府間が12件、民間が68件。この他に2件のプレスリリース(報道発表)が出されている。
17/01/10【企業団体動向】 古河電工、新社長に小林敬一氏決定〜4月就任/柴田氏は会長へ
古河電気工業は2016年12月22日、同日開催した取締役会にて現・代表取締役兼執行役員専務、グローバルマーケティングセールス部門長の小林敬一氏を次期代表取締役社長に選任した。2017年4月1日付で就任する。
17/01/10【その他】 NEC、スイスポストからスイス向け郵便自動化システムを受注
NECは、スイス国営郵便事業者のスイスポスト(Swiss Post)からスイスの大規模郵便物仕分けセンター・3カ所向け郵便自動化システム(CFC:Culler Facer Canceller)を受注した。
17/01/06【エネルギー・化学】 エネルギー・化学関連の大型投資案件、多くが計画・検討段階
−2016年は過渡期/2017年はイラン・米州・ロシア注視−

エネルギー・化学分野を取り巻くビジネス環境は目下、過渡期と雌伏の時期といえる。世界各地・各国では、原油・天然ガスの上流開発・生産、LNG(液化天然ガス)、石油精製、石油化学、肥料、素材などのプロジェクトも多数計画・検討されているが、大型プロジェクトの決定は2016年にはあまり多くみられなかった。

■2016年は大型受注散見も案件数は限定的か
■2017年は好材料と待機案件が前進に期待
■アジア・中近東・アフリカ〜イランの動向が焦点
■豪州・ロシア〜LNG計画を中心に案件が動くか
17/01/06【電力】 ガスシフトもASEAN・インドで引き続き石炭火力案件活況
−アフリカ/ティカッドⅥ関連の案件進展にも期待−

世界的には地球温暖化問題や大気汚染問題への対応として、発電分野では低環境負荷型のガス火力電源や再生可能エネルギー電源がますます重要視される傾向にある。

■ベトナム・タイ・インドネシア〜案件の進展みられるか
■インド/石炭火力〜現地生産や環境規制対応などの動き
■洋上風力発電〜欧州中心に活況/日本商社なども本格参入
■送変電関連〜ミャンマー・南アジアなどで円借案件多数
17/01/06【輸送】 新幹線輸出に日本政府が意欲〜民間企業は都市鉄道や改修に関心
−トルコで大型橋梁が入札へ〜越やジャワ島で大型港湾−

鉄道の分野で日本企業の受注が見込まれる大型案件が進展しており、日本政府が円借款などで支援する。日本政府は新幹線システムの輸出に意欲を示すが、膨大な事業費が実現へのネックとなる。逆に都市鉄道整備や、既存鉄道の改修に日本企業の関心が集まる。