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新エネルギー新報 2017年10月20日 No.157  



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【特集】点検・バイオマス産業都市

 ・バイオマス産業都市、地域内資源による各種エネ供給事業計画浮上

   要望強まる地産地消型モデル

 ・愛知県半田市、1MW級のバイオガス発電施設建設など構想

   八州建設がSPC設立、2022年頃稼動視野

 ・平川市、市も出資の6,250kW木質発電などが実現する産業都市

   タケエイなどと協力し排熱利用の農業など推進

 ・加美町、豊富な資源活かしたバイオガス化プロジェクト

   木質の利用拡大へ「薪の駅」構想も

 ・岩手県一関市、バイオマス産業都市構想でバイオガス発電など4事業推進

   31.6億円の経済波及効果/発電事業は東北電力の入札必要

 ・隠岐の島町、自営線での町内バイオマス電力地産地消目指す

   480kWの小型設備や3,000kWの発電所建設想定

 ・北海道、累計13件・31市町村参画のバイオマス産業都市構想採択

   道は60地域での構想など策定目標掲げる

          

トピックス
 ・ニチコン、太陽電池/定置型蓄電池/車載電池つなぐシステム ・RITE /川重/関電、舞鶴発電所でCO2分離・回収試験
 ・117住戸対象とした自営線によるマイクログリッド構築 ・豊田通商など、北海道で風力発電から水素製造の実証
 ・東芝、チタンニオブ系酸化物を負極材に用いたLiB開発 ・アズビル/村田製作所/戸田建設、申告型空調の実証実験
 ・GSユアサ/NTT Com、AIで蓄電池の状態監視を行う実証実験 ・水ing、北海道と富山で相次いで消化ガス発電設備事業に着手
 
クローズアップ

 ・住友商事、半田市で7万5,000kWの木質バイオマス発電所稼動

     総事業費約250億円、EPC は住友重機械

 ・丸紅/トクヤマ/東京センチュリー、周南で30万kW石炭木質発電

     EPCは三菱日立パワー、655億のリース契約

 ・新電元工業、狭義PCSと制御・監視装置をセット販売

     パッケージでの低価格提供

 ・関西電力、各地で木質バイオマス発電所の建設推進

     山形、福岡で75MW級、三菱商事とも協力

 ・HDIグローバル、再生エネ発電所向けに地震などの補償提供

     先行するヨーロッパのノウハウに強み

    

 ビジネスファイル
 ・サンテック、佐賀市で出力2,740kWの設備が運転開始 ・住友商事、台湾の電動スクーターメーカーと協業
 ・トーエネック、ドローンによる太陽光EL検査サービス ・ボルグワーナー、EVバッテリー消費抑えるヒーター
 ・東芝、ペロブスカイト太陽電池で変換効率10.5%達成 ・燃料電池船、国際海事機関による国際ルール検討進展
  ・理研、洗濯も可能な超薄型有機太陽電池の開発成功 ・アズビル金門、札幌市でIoT利用水道メーター検針実証
 ・ゼファー、八千代市清掃センターで小型風力発電機 ・パナソニック、エコキュートの新製品4シリーズ
 ・北陸電力、風力発電設備の指定電気事業者として認定 ・三菱電機、電力損失が世界最小のSiCパワー半導体
 ・東北電力、新潟県の鹿瀬水力発電所の改修工事完了 ・岩崎電気、第一、二類危険箇所で使用可能な防爆形LED照明
 ・積水化学、小水力発電の水圧管路用のFRPM用曲管 ・LIXIL、住宅・ビル用サッシ、玄関ドアの新研究開発棟
 ・トヨタ/マツダ/デンソー、EVの新会社設立 ・トヨタ/旭硝子、ショールーム用ガラス省エネ技術
 ・ヤマハ発動機、自動運転の実証実験にゴルフカー提供 ・東電EP、複数店舗の法人向け省エネ分析サービス
 
エコファイル
 ・伊藤忠、セルビアで25年間の廃棄物エネ供給施設運営 ・伊藤忠エネなど、フライアッシュ再利用合弁事業開始
 ・霞台厚生施設組合、ごみ処理施設建設運営は日立造船G ・越でデマンドレスポンス技術普及へNEDO調査事業着手
 
サマリー 

  ・2017年9月16日〜10月6日